Skip to content

Commit 6644532

Browse files
authored
Translate quick_tour.md to ja from commit: fcf0d7c (#1212)
1 parent 8d9bf8d commit 6644532

File tree

3 files changed

+69
-2
lines changed

3 files changed

+69
-2
lines changed

.vuepress/configs/sidebar/ja.ts

+1-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -15,7 +15,7 @@ export const sidebarJa: SidebarConfig = {
1515
children: [
1616
'/ja/book/installation.md',
1717
'/book/default_shell.md',
18-
'/book/quick_tour.md',
18+
'/ja/book/quick_tour.md',
1919
'/ja/book/moving_around.md',
2020
'/book/thinking_in_nu.md',
2121
'/book/cheat_sheet.md',

i18n-meta.json

+1-1
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -435,7 +435,7 @@
435435
"zh-CN": "-",
436436
"de": "-",
437437
"tr": "-",
438-
"ja": "-",
438+
"ja": "fcf0d7c8@yukitomoda",
439439
"es": "-",
440440
"pt-BR": "-"
441441
},

ja/book/quick_tour.md

+67
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -0,0 +1,67 @@
1+
# クイックツアー
2+
3+
Nu で何ができるかを知るための最も簡単な方法は、例をいくつか見ることです。では始めましょう。
4+
5+
[`ls`](/commands/docs/ls.md) などのコマンドを実行してまず気づくことは、テキストブロックの代わりに構造化されたテーブルが返ってくることです。
6+
7+
@[code](@snippets/introduction/ls_example.sh)
8+
9+
このテーブルは、ただ別の形でディレクトリを表示しているだけではありません。スプレッドシートのように、このテーブルではデータをより対話的に扱うことができます。
10+
11+
はじめに、テーブルをサイズでソートしてみましょう。 [`ls`](/commands/docs/ls.md) の出力を取得し、カラムの値に基づいてテーブルをソートするコマンドに渡してみます。
12+
13+
@[code](@snippets/introduction/ls_sort_by_reverse_example.sh)
14+
15+
これをするのに、 [`ls`](/commands/docs/ls.md) にコマンドライン引数を渡してはいないことが確認できます。代わりに、 Nu が [`ls`](/commands/docs/ls.md) コマンドの出力をソートするために提供している [`sort-by`](/commands/docs/sort-by.md) コマンドを使用しています。また、最も大きいファイルが一番上に来るように、 [`reverse`](/commands/docs/reverse.md) も使用しています。
16+
17+
Nu はテーブルを操作するコマンドを多数提供しています。例えば、 [`where`](/commands/docs/where.md) を使用して [`ls`](/commands/docs/ls.md) テーブルのコンテンツをフィルターすることができるので、1キロバイトを超えるファイルのみを表示することができます。
18+
19+
@[code](@snippets/introduction/ls_where_example.sh)
20+
21+
Unix の哲学と同様、互いに対話可能なコマンドにより、さまざまな異なる組み合わせの使用が可能になります。では、別のコマンドを見てみましょう。
22+
23+
@[code](@snippets/introduction/ps_example.sh)
24+
25+
もし Linux を使用したことがあるなら、 [`ps`](/commands/docs/ps.md) コマンドは馴染みがあるでしょう。これを使用して、システム上で現在実行されている全てのプロセスのリストと、それらのステータス、名前を取得することができます。プロセスのCPU使用率を見ることもできます。
26+
27+
いま表示したいのは、CPUをたくさん使用しているプロセスですか? [`ls`](/commands/docs/ls.md) コマンドで以前したのと同じように、 [`ps`](/commands/docs/ps.md) コマンドが返したテーブルに対しても操作することができます。
28+
29+
@[code](@snippets/introduction/ps_where_example.sh)
30+
31+
いま、[`ls`](/commands/docs/ls.md)[`ps`](/commands/docs/ps.md) を使用してファイルとプロセスのリストを表示しました。Nu はほかにも有用な情報をもつテーブルを作成するコマンドを提供しています。次は、 [`date`](/commands/docs/date.md)[`sys`](/commands/docs/sys.md) について見てみましょう。
32+
33+
[`date now`](/commands/docs/date_now.md) を実行すると、現在の日時に関する情報が得られます。
34+
35+
@[code](@snippets/introduction/date_example.sh)
36+
37+
テーブルとして取得したい場合は、これを [`date to-table`](/commands/docs/date_to-table.md) に渡します。
38+
39+
@[code](@snippets/introduction/date_table_example.sh)
40+
41+
[`sys`](/commands/docs/sys.md) を実行すると、 Nu が実行されているシステムに関する情報が得られます。
42+
43+
@[code](@snippets/introduction/sys_example.sh)
44+
45+
これはいままでに見たテーブルと少し異なります。 [`sys`](/commands/docs/sys.md) コマンドは、単純な値の代わりに構造化されたテーブルをセルに持つテーブルを返します。このデータを覗くには、カラムを _get_ する必要があります。
46+
47+
@[code](@snippets/introduction/sys_get_example.sh)
48+
49+
[`get`](/commands/docs/get.md) コマンドを使用すると、テーブルのカラムの内容にジャンプすることができます。この例では、 Nu が実行されているホストに関する情報が含まれる "host" カラムを見ています。OSの名前、ホスト名、CPUなどです。では、システム上に存在するユーザーの名前を取得してみましょう。
50+
51+
@[code](@snippets/introduction/sys_get_nested_example.sh)
52+
53+
いま、システムには "jt" という名前のユーザー一人だけがいます。ここで、ただのカラム名ではなく、カラムのパス( `host.sessions.name` の部分)を渡していることに気づくでしょう。Nu はカラムのパスを受け取って、テーブル中の対応する部分に移動します。
54+
55+
もう一つ違いがあることに気づいたかもしれません。データのテーブルではなく、文字列 "jt" という、ただ一つの要素を受け取っています。Nu はデータのテーブルでも、文字列でも動作します。文字列は Nu の外部コマンドで作業する際の重要な役割を担います。
56+
57+
実際に Nu の外部での文字列の働きを見てみましょう。先程の例にならい、[`echo`](/commands/docs/echo.md) コマンド( `^` は Nu に、ビルトインの [`echo`](/commands/docs/echo.md) コマンドを使用しないことを伝えます)を実行してみます
58+
59+
@[code](@snippets/introduction/sys_get_external_echo_example.sh)
60+
61+
これが前に試したものとよく似ているように見えるなら鋭いです!これは似ていますが、一つ重要な違いがあります。先程の値で `^echo` を呼び出しました。これで、データをNu から [`echo`](/commands/docs/echo.md) (あるいは `git` のような、あらゆる Nu の外部のコマンド)に渡すことができるのです。
62+
63+
### ヘルプの取得
64+
65+
Nu のビルトインコマンド全てのヘルプテキストは、 [`help`](/commands/docs/help.md) で見つけることができます。すべてのコマンドを見たい場合は、 [`help commands`](/commands/docs/help_commands.md) を実行してください。また、 `help -f <topic>` を実行すれば、あるトピックについて検索することもできます。
66+
67+
@[code](@snippets/introduction/help_example.sh)

0 commit comments

Comments
 (0)