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OSM トウキョウミートアップ 2019.05.18

開催日時: 2019年5月18日 場所: Yahoo! LODGE 東京ガーデンテラス紀尾井町 参加者: 13名

主なテーマ

  • OSM普及啓発(Webページについて)
  • マッピングパーティについて考える
  • 今のOSM、その先のOSMについて(組織とOSM、マッパーの居場所etc)
  • OSMFJについて

各テーマでのメモ

OpenStreetMap.jp からつたえるメッセージについて(ページ構成)

  • 日本のOSMのJPとFJのちがいがわからない。
  • 現在のosm.jpはマッパー向けの情報構成になっている。一般の人向けに普及を考えるのであれば、使ってもらう話を前面にだせないかな。マッピングパーティーに参加するようなレベルの人であればITリテラシーが高いと思われるので、情報が階層が少し深いところにあってもアクセスできるはず。
  • 一般の人に普及するといった場合の一般とは、たとえばGoogle Mapsをスマホでつかっているような人。そういうひとに、こういうのもあるんだと、知らしめるような方向でデザインできないか。
  • Openstreetmap.ru がいちばんイメージに近い。
  • 本家と比べてosm.jpの地図更新が遅いので、マッピングパーティーなどの成果を示すには使いにくいところもある。日本独自の地図が本当に必要なのか検討することも必要なのでは?→国境問題の対応のため必要性はある

ページ構成案

  • まず、トップページには、地図がでること。地図として利用できることを端的に示す。
  • 利用方法についてのボタンが左 or 右ペーンにある。トップページからアクセスしやすい場所にOSMの特徴的な利用方法を提示する。
    • 印刷する
    • スマホでつかう、オフラインマップを使う
    • ホテル、レストランなどを 検索する
    • 場所を友達と共有する
    • 地図をつくるイベントに参加する
    • プロジェクトについて

コミュニケーションのチャンネル

  • メーリングリストが適切なのか?現在もっとも活発なコミュニケーションチャンネルはfacebookであるが、アーカイブ性などを確保できるのか確認が必要。Slackなどのツールもあるが、オープン性やアーカイブ性はどうなのか?若い人はMLなど使わない。若い人にリーチしやすいコミュニケーションツールは?ただし若い人にリーチしやすいチャンネルだからといってアーカイブ性の低いものを選択しては本末転倒。
  • forumが機能していないので、削除やMLへの誘導を含めて位置づけを見直したほうがよいのでは

情報発信

  • osmfjの活動アピールが必要では。まずはfj議事録をfacebook communityでシェアすることから。

マッピングパーティについて考える

  • 楽しむマッピングパーティとは
    • 先にサーベイをしてかぶらないようにして
    • 首都圏マッピングパーティをゆるく継続したいけど
    • 調査を入力するときに確認する場
    • 他の人に教えられるほど高いスキルがあるわけではない
    • マッピングパーティの参加回数を増やしてスキルを上げたい
    • マッピングパーティは現地調査が中心
    • その場で入力できるツールがないから困ってる
    • field paperを家で書き入れる→結局個人作業
    • JOSMは、初心者・一回目には辛い
    • 単なる街歩きだけならOSMである必要性は?
      • OSMに書き入れることの意義
      • 1つだけでもOSMに入力できればよいのでは
      • いろいろな人が参加するので難しい
      • 地元の人が1人はいること
    • 自分が行きたいところ
    • 開催間隔
      • 毎月開催となると義務感が生じて楽しくない、年一回
    • 会場経費は参加費用で賄えばよいのでは。
    • 新たな課題:
      • 集まって楽しく入力できるところは埋まってしまった
      • 参加者の固定化が進んでいるのかも
    • 初参加者が疎外感を感じない環境の構築
    • 地図を使うということ→書くことと背中合わせ
    • 巡検:目的がしっかりしていれば趣旨に賛同する人が集まる
    • 余裕を持ったルートの選択
    • 途中の合流ができるようなルートの選択
    • 準備不足の初心者に足を引っ張られる罠

今のOSM、その先のOSMについて(組織とOSM、マッパーの居場所etc)

テーマの趣旨

現在、個人のマッパーと、組織マッパーがある。Facebook, HOTなど、組織で大規模にマッピングしている例がある。 Facebookは、AIをもちいて画像認識をおこなって大規模にデータを生成し、動員されたボランティアによってチェックされ、OSMにインポートされている。 HOTでは、人道対応としてアフリカなどで、組織だったマッピングを実施している。 これらと、個々人のマパーの関係について議論したい。

SotMでの発表などからわかっている事の共有

意見交換

OSMFJ(OpenStreetMap Foundation Japan)について

団体について

  • Web Page: https://www.osmf.jp/

  • 正会員数: 32名

    • OSM創設者のSteave Coastを名誉会員にふくむ
  • OpenStreetMap Foundationとの連携をとっているが、独立の団体

  • 正式名称: 一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン

  • 一般社団法人として登記された団体

    • 登記された所在地: 東京都北区
    • 代表理事: 三浦 広志 (東京都北区)
    • 設立: 2010年12月25日
    • 決算年度: 11月1日から10月30日
    • 法人番号; 1011505001480
  • 団体の目的

    • 一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン(OSMFJ)は、日本のOSMコミュニティ活動を支援する団体です。
    • 私たちはOpenStreetMapの活動趣旨に賛同し、日本における自由な地図情報および日本語による世界の自由な地図情報の発展とそれに伴う技術発展を促進します。
    • OSMFJの活動はOSMプロジェクトを制御しません。またOSMプロジェクトを所有しているわけでもありません。
    • 私たちの活動は自由な地理空間データの発展、開発、配分を奨励することと、そして、誰でも使用、共有できる地理空間データを提供することを目的としています。
    • またオープンストリートマップ財団(OSMF:イギリス)と連携し、OSMFの日本国内窓口として、コミュニティーの発展と自由な地図情報の推進を図っていきます。
  • 会員

    • OSMFJは、個人として参加できる会員種別として「正会員」と「賛助会員」、企業として参加できる会員種別として「賛助会員」を設定しています。

    • 正会員(個人)

    • 賛助会員(法人): (入会金なし、年会費一口50,000円)

    • 賛助会員(個人): (入会金なし、年会費3,500円) (2016年年度改定)

実施した作業の記録

OSM Japan サイト & OSMFJ Page