MLHandTrackHackはXR HMDにおける汎用UIの実験プロジェクトです。
このリポジトリではMagicLeapを対象としています。
現在は:
- Revolve Icons
- New Fingers
の2つのUIを開発しています。
開発の経緯、UIの詳細な説明は本リポジトリの前身となったプロジェクト「Character as an Interface」のサイト
に記載しています。
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以下のライブラリをUnityに導入。
Name Version DOTween 1.2.632 UniRx 7.1.0 UniTask 2.2.5 MagicLeap SDK 0.26 XR Plugin Manager 4.0.1 -
Magic-Leap-Toolkit をダウンロードし、インポート。
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最新のリリース からMLHandTrackHack.unitypackage をダウンロードし、インポート。
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UnityのプロジェクトでApp/RevolveIcons or NewFingers/ExampleフォルダにExampleシーンがあります。
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設定したいイベントのアイコン画像を用意。
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App/RevolveIcons/Prefabs/Icons/IconOriginプレハブの子要素IconImageにアイコン画像を設定。

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IconOriginプレハブにあるIconBehaviorコンポーネントのOnFistEventsにアイコンが選択された状態でFist(握る)ジェスチャした際のイベントを設定。

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RevolveIconsプレハブの子要素IconsRootにあるCircleObjectCreatorコンポーネントのIconsに作ったアイコンをアタッチ。

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1~4までを作りたいアイコンの数繰り返す。
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アイコンをすべてアタッチできたら、
IconsRootのCircleObjectCreatorをアクティブにすると、アタッチしたアイコンが円形に配置される。円形に配置されたらCircleObjectCreatorを非アクティブにしておく。

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シーン上のオブジェクトに
RevolveIconsCreatorコンポーネントを追加し、RevolveIconsPrefabに7までに作ったプレハブをアタッチ。

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ビルドまたはZero Iterationで確認。
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MLHandTrackHack.NewFingers.NewFingerAppを継承したスクリプトを作成し、StartAppメソッドに指をくっつけた時の処理を記述。
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1で作ったスクリプトを
App/NewFingers/Prefabs/NewFingersプレハブに追加。 -
App/NewFingers/Prefabs/NewFingersプレハブの子要素IndexObj(人差し指)→FingerTipController→NewFingerAppに2で追加したスクリプトをアタッチ。
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1~3を他の指にも設定。
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ビルドまたはZero Iterationで確認。
- Yuto Hayashi
- Ayato Enami
- Mitibumi Ito
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