1次元の移流方程式を解くためのコード。拡散方程式を解くオプションも追加してある。 手法は以下のどれかを用いる。
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移流方程式
- 4次精度中央差分・4段Runge-Kutta (sc4rk4)
- 2次精度中央差分・2次精度Runge-Kutta (sc2rk2)
- 2次精度中央差分・2次精度SSP Runge-Kutta (sc2ssprk2)
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拡散方程式
- 2次精度差分・2次精度SSP Runge-Kutta (exp_diff)
人工粘性としてRempel, 2014で使われているものを提供。ガウス関数の移流方程式を解くだけなら使う必要はない。
ディレクトリ内で、
make
とすると実行ファイルa.out
が生成されるので、
./a.out
とすると実行される。
1次元の移流方程式・拡散方程式
初期条件は好きに定めてよいが、デフォルトでは、ガウス関数にしてある。
境界条件は周期境界である。
Makefileの本体が配置されている。この中に.o
や.mod
などの
中間ファイルが生成される。このディレクトリでmakeとしてもコンパイル可能
新しいプログラムを作った時は、F90_deps.py
を実行して更新する。
可視化のためのPythonファイルが配置されている。
ソースファイル置き場。
メインプログラム(main.f90
)は、このディレクトリに配置してある。