PG-REX16 のバージョン 2.0 をリリースします。

PG-REX16 2.0版 リリースノート

PostgreSQL16ベースの高可用ソリューションである PG-REX16 のバージョン2.0をリリースします。

PG-REX16 1.0 からの変更は以下のとおりです。

• 関連ソフトウェアの対応バージョンを変更

  • OS: Red Hat Enterprise Linux
    9.2 -> 9.2, 9.3

  • Red Hat Enterprise Linux High Availability Add-on
    9.2 -> 9.2, 9.3

  • pm_extra_tools
    1.5 -> 1.5 (RHEL9.2の場合), 1.6 (RHEL9.3の場合)

• 利用マニュアルの更新

  • perl-sigtrap 等の関連パッケージのインストール方法の改善

PG-REX16 2.0 の構成にはこのファイルと同梱のファイル群に加えて以下のソフトウェアを別途入手する必要があります。

• Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 9.2, 9.3

• 上記に対応するRed Hat Enterprise Linux High Availability Add-on

• PostgreSQL 16

このファイルには以下のファイルが同梱されています。

• PG-REX16-2.0_doc.zip

  MS-Office 形式のドキュメント類。以下のファイルを含んでいます。

  • 利用マニュアル
    PG-REX16利用マニュアル_第1.3.0版(公開用利用者マニュアル).docx

  • PG-REX16環境定義書
    PG-REX16環境定義書_第1.0版.xlsx

• PG-REX運用補助ツール 16 および依存パッケージの一部
  pg-rex_operation_tools_script-16.0-2.el9.noarch.rpm
  Net_OpenSSH-0.62-1.el9.x86_64.rpm

※ 以前のバージョンで同梱だったIO_TTyはOS同梱のものを使用します。
入手先については利用マニュアルを参照してください。